CONCEPTサクション瓦斯機関製作所とは
当社は、明治44年、当時の最先端技術であるサクションガスエンジンの国産化をめざして創業、創業者竹内直秀と東京帝国大学の吉田、谷口両博士らが共同でこれに取り組み、開発に成功、会社の基盤を作りました。その後、明治、大正、昭和、平成そして令和と、社会の大きな変化の中でその時代に求められるものは大きく変わり、ディーゼルエンジン、ポンプ、コンプレッサー、そして熱交換器と、機械技術を基盤としたさまざまな製品を開発してまいりました。そして今、私たちは資源、環境そして生態系を考える時代に入っています。ますます複雑化する世界の中で、伝統的な機械技術はそのシンプルさから再び重要な役割を果たす時が来ています。当社は機械技術を通じて自然と人が知恵の架け橋で結ばれる、シンプルで心地よく活力にあふれたそんな社会の実現に貢献すべく企業活動に取り組んでまいります。皆様のご指導ご支援を心よりお願い申し上げます。